もてもての阿修羅
2009年 04月 23日
飽きっぽい私が、観ていて飽きない画像が、この阿修羅像である。
女性に一番もてる仏像だと言う。国立東京博物館で6月7日まで阿修羅展をやっているというから必ず行ってくるつもりだ。
ネットは便利で、阿修羅を知りたいと思えば、かなりのところ知ることが出来る。調べたがそれで納まらず図書館まで行ってきた。
阿修羅は眠りを妨げる日・月を両手を伸ばして隠してしまう海底に住む悪神だったが、釈迦に諭され釈迦を守護する家来(眷属けんぞく)になった由。
作者は百済の人である?仏師将軍万福らしいとの史料が正倉院にあったのだとか。住みかの興福寺が4度も火災にあったのに、現在まで生き残れたのは、麻布漆の張子であるからだという。本体の重量は15キログラムだというのだから、孫のアンパンに毛が生えた程度の重さ。
元々6本の腕の上には日輪と月輪、中間には弓と矢を持っていたという。三面、三態をどう解釈するかは各人の生き様によるのかもしれない。
女性に一番もてる仏像だと言う。国立東京博物館で6月7日まで阿修羅展をやっているというから必ず行ってくるつもりだ。
ネットは便利で、阿修羅を知りたいと思えば、かなりのところ知ることが出来る。調べたがそれで納まらず図書館まで行ってきた。
阿修羅は眠りを妨げる日・月を両手を伸ばして隠してしまう海底に住む悪神だったが、釈迦に諭され釈迦を守護する家来(眷属けんぞく)になった由。
作者は百済の人である?仏師将軍万福らしいとの史料が正倉院にあったのだとか。住みかの興福寺が4度も火災にあったのに、現在まで生き残れたのは、麻布漆の張子であるからだという。本体の重量は15キログラムだというのだから、孫のアンパンに毛が生えた程度の重さ。
元々6本の腕の上には日輪と月輪、中間には弓と矢を持っていたという。三面、三態をどう解釈するかは各人の生き様によるのかもしれない。
by taro012345
| 2009-04-23 22:06
| 世の中
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