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終盤、慌てて中国展へ

ほんとは私の連休なので、クロッキーの勉強のはずだったが、東京国立博物館の中国展が9月5日までだったのだ。

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この前は、新国立美術館のオルセーを見逃したばかり。オルセーの終盤は100分待ちだったとisozinekoさんの情報もあった。
これも見逃したら関東に住んでいる意味がないじゃないか。明日は孫たちがくるので、今日を逃したらオルセーの二番煎じである。

すべての予定を捨てて、婆さんの昼食に冷蔵庫の残り物を用意して出かけた。終盤なので小一時間待ちを覚悟して出かけたのだが、なんと。あまりに閑散としていたので、肩透かしを食らった。

紀元前2000年から始まる中国の文明を、直かに見れるのだ。
文字もない時代に青銅が作られ、これに彫られた模様がインカのそれにも似ていることの不思議。そんなことをゆっくり思いながら廻れる展示空間は、今までにない居心地の良い時間だった。

展示内容も程良い量だったので、見終わっても、外の関連売店をゆっくり見る元気も残っていた。楽しみながら歴史の勉強にもなったことに感謝。
帰り、去る日めったに寄らないスターバックスで飲んだ290円のコーヒーが、我が家で飲ん

でいるコーヒーに比べスッキリしていたことに驚き、我が家の味がみすぼらしく思えた。
で、再度別の店で確かめてみた。KO:HI:KANで炭火焙煎なる450円、やや!まずくはないが
味が薄すぎて評判を確かめようもない。スタバの味は夢だったのだろうか。
Commented by isozineko at 2010-09-03 11:15
私もスタバのコーヒー好きです。最初に入ったのが2,3年前、沖縄本島に行ったときに娘と入った店のあの味が驚異的な美味しさと思いました。石垣にはないので、仕事で本島に行って仲間と機会があれば入りますが、年に数度ですね。最初ほど感激しないです。
Commented by goshouraku at 2010-09-03 12:35
中国展ですか。
私も見ておかなければいかなかったのでしょうが
今日から明後日までには行かれそうもありません。
私は、9月11日から夫の甥のいる南京に行く予定です。
甥は北京で仕事をしていましたが、10年前に40歳代でクモ膜下出血で倒れ
今は中国人の奥さんの実家(南京)近くで病気療養中です。
夫の姉も高齢になっていて、遠くの息子を見舞うこともできず、
とても気に掛けているので、私が代わりに甥を見舞うことになりました。
甥は人なつこくて、学生時代、新婚当初の我が家によくご飯を食べに来ていました。
甥は、結婚後も帰国すると奥さんと一緒に訪ねてくれたりしていたので
私も甥の病状がとても気がかりでした。
夫が亡くなったあと、甥の奥さんからも度々訪中の誘いをうけていたのですが
今年ようやく実現にこぎつけます。
お見舞いのあとは、残りの時間で観光をしてこようと思っています。
中国のことをあまり勉強しないで出かけるのも心苦しいのですが、
最低限、近代の歴史については大まかに頭に入れました。
中国展を見てから行かれればもっと良かったのでしょうが…。
Commented by taro012345 at 2010-09-03 19:08
> isozinekoさん、いつも利用しているとわからないかもしれませんね。もう一度試してみます。感激が夢でなかったことを祈って。

> goshouraku さん、お姉様のお気持ち痛いほどわかります。 goshouraku さんが大事なお役目を持って、お見舞いされることで心安がれることでしょうし、甥御さんも力づけられるに違いありません。
中国での見聞でこそ、感動できるのだとおもいます。万博も行かれるのでしょうか。いい旅になりますようお祈りし、帰朝報告を楽しみにしています。

 
Commented by kattyan62 at 2010-09-04 01:00
珈琲で感動したのは近くにあった喫茶店の珈琲でしたが、奥さんが警察に捕まってから店を閉めちゃって残念でした。そこの珈琲の味を決めていた店員さんが何処に行ったのか調べたのですが無理でした。
此処、田舎のジャスコですが、中にスタバが入っています。サンドイッチ&珈琲が良いですね。 
世界四大文明に興味があって、資料など調べました。一番好きなのはメソポタミア。争いもなく平和だったようですね。中国4000年の歴史の最初の辺り、一番面白いと思っています。
Commented by taro012345 at 2010-09-04 23:54 x
> かっちゃん、あっしは家のコーヒーが一番おいしいのだと思っていましたから、スタバのコーヒーに驚いたのです。
そう、きっと、かっちゃんが見つけたような喫茶店があるのでしょうね。自転車の休憩で、そんな店でほっとしたいものです。
by taro012345 | 2010-09-02 18:03 | 生き方 | Comments(5)

定年後こそほんとの自分


by taro012345