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どうする退職後

いよいよ臨時最後の月。この先意欲を持って生きるために、絵画に力を入れると公言してはいるが、時間があるとついつい、だらだら暮らしてしまうんだよね。

だから、isozinekoさんの忠告が身に沁みる。
「taroさん、お仕事はいよいよ終わりですか?
体力的にはゆっくりになるでしょうが、気持ちの張りを保つことが大変そうです。
外出の大義名分がなくなると、出不精になって、着る物に頓着しなくなる人が多いです。いつまでもステキな紳士でいてくださいね。」


これからは、背広を着る機会もなくなるから、必然、楽な服装になるだろう。事実、日頃会っているひとでも、たまに職場で背広姿の私を見ると相当違って見えるらしくびっくりした言葉を発するのだ。
かといって、男の普段の服装は難しいことでもある。とりあえず襟付きのシャツをメインとするか。

この流れで、高齢者が図書館で時間つぶしに寝ている人が多いとも聞く。私も、年寄介護の気晴らしも必要だから図書館を利用したいと思うが、寝るよりはパソコン三昧になる方が心配だ。
やっぱり、自転車散歩にしようと思う。

北海道の先輩の元校長先生も3月で仕事を辞めると言うから、私と同じ環境になるので退職後を聞いてみた。今までの続きで山登りだという。今冬も体力づくりに余念がないらしい。三浦雄一郎と同じ心境か。
先輩、これからもいい人生を生きましょうね。

私の引退後の生き方をまとめてみたが、果たして?
1.なにをおいても健康
2.絵画
3.身だしなみ
4.絵画プラスの海外旅行
5. 町おこし
Commented by isozineko at 2012-03-03 13:36
背広姿で周囲の人がびっくりするような紳士のtaroさん。
それはぜひともお目にかからねば…。
沖縄も海の外ですし、海外のつもりで旅行にいらっしゃいませんか?
美味しい食事と踊って楽しめる民謡居酒屋もご案内しますよ。
Commented by taro012345 at 2012-03-03 21:43 x
> isozinekoさん、日頃の年寄がまさかホールで仕事しているなんて思わないからなんでしょう。石垣島、いいでしょうね。文化勲章をもらった生物系の研究者柳田充弘さんもブログで石垣をほめてました。
Commented by kattyan62 at 2012-03-04 13:25
ネクタイを締める機会は自営を始めた頃から減りました。最近では昨年に一度くらいだったとかと。正装もですが、常に清潔であろうと考えています。
仕事を辞めることは、人生に於いて大きな出来事になりましょうね。僕は何度も転職していますから、合間の休憩も何度かありましたし、本来の怠け者です。仕事をしない(できない)ことを謳歌しましょうよね。
Commented by taro012345 at 2012-03-04 14:10 x
> かっちゃん、生涯現役なんて生き方もありましょうが、この年代ですから若い人の邪魔をしないよう長屋のご隠居の生き方もありそうです。
ワイシャツの襟もほころびてきましたし。
by taro012345 | 2012-03-02 23:41 | 生き方 | Comments(4)

定年後こそほんとの自分


by taro012345