25日、初めての収録番組体験だった。元ボラ仲間と2人で参加した。銀座「ヤマハのスタジオ」。収容人員は100名程度らしいが、当日は40名弱。抽選とはいえ、多くは過去に参加している客らしい。フォークとあってか、6,70代の男女だったのは意外。参加人数が少ないのは、番組作り優先のためらしい。それでも参加者の仲間意識が芽生えてこれもいいかと思えた。
出演はブラザーズ5なる堀内孝雄とかフォーク歌手5名とゲストに鉄道マニアの六角精二。彼も高校時代にギターをやっていたそうで、なかなかの出来栄えで自作曲も披露していた。
収録は、撮影機器も5,6台を動かし10名ではきかないメンバーが、動き回っていた。
2人で、因幡晃の「わかってください」を聴きたかったとの思いは同じだったが、今回のテーマは、日本の地域と鉄道だったらしい。前半の「岬めぐり」とか9曲の演奏と歌について、後半、ゲストを交えたトークで、各曲に誘導するというもの。映画や小説づくりも同じ様な流れかもしれない。裏の苦労を見ることとなった。
フォーク歌手の皆さんを身近に感じられた機会でもあった。番組は、秋の日曜日になるらしいので、番組表を見逃せない。
参加者は休憩を含め、5時間半も拘束されたが得るものは多かった。
相棒の案内で行った新橋の居酒屋「晩杯屋」も、2階の座席はお絞り代70円がとられるのだけど格安で面白かった。

休憩時間に、元松坂屋の屋上へ。わが公園のアジサイ園づくりに活かせないか、なんてね。